パラオハネムーンで必ず寄りたい必見のショッピングスポット!
Date : 2018-01-28
パラオ旅行の最大の目的はショッピング、という人はあまりいないと思います。
しかし、だからといってパラオでのショッピングをバカにして調べないのは早計です。確かにパラオには、グアムやサイパンのように一流ブランドショップやしゃれたブティックがあるわけではないです。ですが、コロールの町なかなどにはギフトショップやおみやげ屋がたくさん並んでいて、パラオらしい品物や伝統工芸品が見つかるはず。ぜひブラブラ散策して、旅の思い出となる品物を探してみたいところですよ。
なおダナン旅行でチェックしたい商品が知りたい方は下記ページで商品を中心にまとめていますのでチェックしてみてくださね。
WCTCショッピングセンター
- パラオ最大のワンストップ・センターにして、パラオ最大のショッピングセンター。ここに寄れば、たいていのものは手に入るだけに、地元客はもちろん、観光客の姿も多く見かけられますよ。
- 1階にあるマーケットは、食品全般に加え、酒類、タバコ、日用雑貨、ベビー用品などを扱っています。充実した日本食コーナーやデリカテッセンもあります。
- 2階の中心はデパートのベン・フランクリン。総合衣料、電化製品、 カメラや貴金属、釣具、ギフトなど を扱っています。1階のマーケットの営業時間は7時から22時。同フロアのコンビニでは、日本の薬を扱っています。
スランゲルズ
- 何でも揃う便利なデパートで、4階建ての近代的なビル。人気面ではWCTCの後塵を拝していますが、商品ラインナップでは決して引けをとらないデパートだったりします。
- 1階は食料品全般と調曜器具、電化製品、日用雑貨、文房具、薬品など、2階は家具、衣料とシューズ、家電、おもちゃ、釣具、自転車などというレイアウト。
- 2階の一角にはサーフショップもあります。例えば肉や野菜はこちらのほうが新鮮という評価があるし、個々の商品を比較しても、WCTCに負けず劣らずの品揃えですよ。
DFSギャラリア
- いわずと知れたショッピングの殿堂がここ。日本人ツーリストにはすっかり知られたデューティフリーショップです。そのパラオ店にはおなじみのブルガリ、グッチ、ディオールといったヨーロビアンブランドの逸品、レスポートサックなどのカジュアルバッグ、リゾートウェア、高級ウォッチからジュエリーまで、パラオではここ以外ではまずお目にかかれないブランドのオンパレードです。
- もちろん洋酒&タバコ、チョコレートやストーリーボード、ビタミン剤といったギフトアイテムや雑貨、パラオみやげも揃っています。そのほか、かわいい子供用のTシ ャツ、ビーチ用品も扱っています。
ベラウ・アート・ギャラリー
- パラオのオンリーワン・ギャラリーがここ。マイケル・グリンスキーさんのギャラリーショップです。パラオの自然の美しさに魅了されたひとりで、水中を題材にしたときも決して写真には撮らず、何度も足を運んでイマジネーションを膨らませて描くアーティスト。そのためか、彼の作品は写実的ではない独特の美しさをもっています。
- 店内には彼が作った工芸品やジュエリーなども並んでいて才能の豊かさを感じさせる商品ばかりです。もちろん、気に入った作品は購入することができますよ。
DFSパラオ
- 日用雑貨も揃う免税店DFSのパラオパシフィックリゾート店。ギャラリアには品数では及ばないが、洋酒・タバコ・香水のほか、バッグ、時計、アクセサリーなどを扱います。特にリゾートウェアは、Tシャツからスエットシャツ、アロハシャツ、レディスまで町のブティック以上の品揃え。また薬品や日焼けオイル、生理用品、フィルムといった日用雑貨も充実、ホテルゲストの便を図っています。
ルー・エウンゲル・ア・イエデル
- センスのいいTシャツやこだわリグッズの店。店名のルーはパラオの国花のことで、パラオクチナシモドキのこと。その後の一文は「マンゴーの木の下」という意味で、店名のとおリマンゴーの大木のたたずむギフトショップ。最も人気があるのはオリジナルTシャツ$22~ の数々。パラオ語のメッセージが入っており、キュートでセンスのいいイラストも人気の秘密。これなら日本で着ても目立ちそうですよ。
- ほかに貝などを素材にした手作りアクセサリー(平均で$20くらい)、天然成分にこだわったオーガニックソ―プS8~ 9もおみやげによさそうでしょう。店内の一画はこぢんまりしたカフェになっていて、とてもくつろげる空間になっています。香り高い入れたてコーヒー$3~ 、かき氷$2~ 、各種スイーツ$3~など、コロールダウンタウンのオアシスといった趣ですよ。
アリーギフトショップ
- パラオみやげに最適なギフトが見つかるダウンタウンにオープンしたギフトショップ。「Alli」とはパラオ語で「こんにちは!」という意味。一日の始まりに交わすあいさつのように、誰でも気楽に入れるお店がコンセプ卜。 価格もグッドプライスです。
- おみやげに最適なパラオ産のお菓子や特産品、オリジナルTシャツから水着、おしゃれなリゾートウエア、サンダル、マリングッズ、限定アクセサリーなど、選りすぐりの素敵なアイテムを多数取り揃えています。頭を悩ませるギフト選びもここに来れば、すべて解決できるかもしれませんよ。
パラオショップ
- 現地調達のリゾートウェアならローカルの若者にも人気があるカジュアルウェアのこの店。コロールの中心に位置しています。こざっぱりとした店内には、メンズのアロハシャツ、レディスのサマードレスやパレオなどカラフルなリゾート着が満載。日本からの手荷物は少なめにして、こういう店で現地調達というのはグッドアイデアかもしれませんよ。
- 好みの絵柄とシャツの色を選び、その場でプリントしてくれるTシャツ$16.50はいいパラオみやげにもなってくれるでしょう。
ペイレスマーケット
- ダウンタウンのネコ・プラザに入っているスーパーマーケット。生活用品や食料品など品揃えが豊富で、新鮮野菜や肉類も充実しています。特に冷凍ではない生肉を扱っているのは、パラオでもここだけとあって、ローカルの買い物客が品定めしている姿をよく見かけるとおもいますよ。
- 観光客にとってはあまり必要ではないかもしれませんが、パラオの人々の生活がかいま見える場所として、 立ち寄ってみるのも旅の楽しみといえるでしょう。オンリーワン商品の取り扱いが自慢ですね。
ヤノズ
- 地元の食生活事情がわかるヤノズ。
- WCTCショッピングセンターに隣接するヤノズは、こぢんまりとした店舗ながら、地元の人が引っ切りなしに訪れる人気のマーケット。亀店に一歩入ると、なんともいえない魚臭さに一瞬たじろぎますが、その源は魚の薫製。通気性のいい網戸の蓋を開けると、ラップに包まれるでもなく、大きなフエフキダイの干物が山盛りになって売られているんです。日本人もパラワンもフィッシュイーター、似通った食文化なのだと妙に安心してしまうこと間違いなし。パラオの味を満喫できる店として知られ、サンマの塩焼き、ナマコに金柑、おにぎりに海苔巻きなど、親近感を感じる食べ物がいろいろ。
- かと思うと、サトウキビやココナッツ、モンキーバナナ、タロイモ、タピオカといった地元で採れる野菜や果物、マングローブガニも並び、パラオ庶民の台所事情の一端がうかがえて、とても興味深い。
- さらに一角には総菜コーナーがあり、ポークの蒸し焼き、シャコ貝やカメのココナッツミルク煮、リーフフィッシュのフライなど、ローカルの大好物が売られています。これらはご飯などを添えてお弁当にしてもらえますので、店のイートインコーナーや店の外にあるパラソル付きの休憩所でパラオ風ランチ、というのもオツなものですよ。
ご注意を
パラオからの帰りにグアムでトランジットする際、ショッピング天国グアムで思う存分買い物したい!という人もいるでしょう。ただ海外で購入した品物を日本に持ち込むとき、関税(輸入税)がかかるケースがあることも覚えておきたいところですよ。
まず酒・タバコ・香水は免税数量が決められています。また、1品(あるいはひと組)1万円以下の物品はこの20万円の免税枠に加算しなくていい。なお、パラオの一部のお店ではベッコウ亀(タイマイ)の甲羅から作られた装飾品を販売しているが、これはワシントン条約に基づく輸出入禁止品。絶対に購入しないようにしましょうね!