いろいろなハネムーンの旅行先の中からパラオを選択し、さて予約をしようというフェーズになりました。皆様はどのように予約を進めていきますでしょうか？
本ページでは、そんなパラオ旅行の予約の際に知っておくべきポイントをお伝えしようとおもいますので、知識をつけていただき悔いのない旅行計画を立ててくださいね。
1週間間程度の滞在であれば、往復航空券とホテル代がセットになったパッケージツアーが便利。
パラオには現地で申し込めるオプショナルツアーが豊富にあります。全日程フリータイムのプランをチョイスすれば、現地で好きなようにスケジュールを組むことができるのでこれを選択すべきでしょう。
ダイビングが目的なら、パラオはダイビングツアーを専門とする旅行会社のツアーが多く、現地でのダイビングをあらかじめセットしたものが数・種類とも豊富です。現地でダイビングを申し込むより割安な値段で潜れる料金設定になっているので、短い日程でダイビングに行くならこうしたツアーを利用するのがベストといえるはず。
といっても旅行会社によっては、利用するダイビングサービスやホテルが限定されている場合があるので、特定のサービスやホテルを希望する人は、該当するツアーを扱っている旅行会社を探すか、あるいはダイビングサービス側に提携旅行会社を紹介してもらうのが確実です。
格安航空券や航空会社の割引航空券を手に入れて旅する方法もあります。
航空運賃が一年で最も高いのは、ピークシーズンと呼ばれる年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休み。続いて、お正月を除いた1～3月末で、この時期は乾季のダイビングシーズンに学生の春休みが重なり、料金的にも高めで混み合うことが予想されます。現地が混み合わず、予約が取りやすくて料金も安い4～7月頭・9～12月中旬はベーシックシーズンといって、底値を探しやすい時期だったりします。また、パラオのホテルはほとんどがウエブサイトやEメールアドレスをもっているので、予約はホームページやEメールで申し込むのが一般的です。予約が完了すると予約確認書が送られてくるので、チェックインの際にフロントで提示してくださいね。
パラオ旅行のツアー料金の最安値の時期は、GW(ゴールデンウィーク)期間を除く4月～6月です。
次いで9月～11月が安いでしょう。また年末年始が終わった直後から1月後半の時期も比較的安いことがありますのでお見逃しなく。
1月後半および4月は気候的にもベストシーズンであるため、この時期のツアーにはお得感があると言えるでしょう。特に学生にとって春休みは狙い目。夏休み・お盆にあたる8月は雨季の真っ最中ではあるがツアー料金は非常に高く、またクリスマスから年末年始にかけてもかなり高いです。フライトによってもツアー料金はかなり異なり、4時間ほどで行けるJALチャーター便やデルタ航空直行便利用のツアーはやはりツアー料金が高くなり、グアム経由便もしくはソウル経由便利用のツアーだと時間はかかるが料金は安くなる傾向にあります。ただし時期や出発地・航空会社によって直行便の場合とそれほど大きな差のないことも。年末年始と夏休み、そしてGWと秋の5連休(シルバーウィーク)は、やはりツアー料金は高くなってしまいます。
損をしないように、数多くの旅行会社のツアーを見比べることが重要です。思う存分相談してみましょう。
