パラオへのハネムーンを検討中の方に贈る言葉！

パラオ旅行ですが、行き先や旅行日数もさまざまですが、1人当たりだいたい30～45万円ぐらいの予算を考えているようです。パッケージツアーなどで格安のものを探せば一人20万円以下のものもありますが、平均的な予算は二人で40～50万円くらいとなるようです。現地の食事代とおみやげ代・アクティビティなどをプラスすると約60万円ほど準備しておくと安心かもしれません。

パラオの治安は全体的に良いリゾート地の一つだといわれています。2013年に新政権が発足した当時こそ混乱が危惧されていましたが、それから現在に至るまで治安は安定している状況です。パラオでは、お年寄りの中には日本統治の影響で日本語を話せる人も多く治安も安定しているパラオは、日本人には大変人気があります。あちこちで日本語が聞こえると安心できますよね。

ただし、パラオが海外ということは忘れてはいけません。ちょっとした油断がトラブルへの入り口になることもあるでしょう。旅行中の過ごし方、特に人気の少ない場所や夜間での行動には注意が必要です。

また、以前は深夜2時（18歳未満は深夜0時）から外出禁止という法律がありましたが、現在では法律が改正され、観光客も含めて夜間外出禁止令は廃止されています｡ ただし未成年だけでの深夜外出は、治安上の問題から今でも禁止されています｡

ベストシーズンは一応12～4月、とりわけ1～3月です。また穴場は4月です。新年度に入って旅行客が少ない時期だけでなく、料金も安いです。

また逆にやめたほうがよい時期は雨期にあたる6～9月です。この10年は乾季・雨季が必ずしもはっきりしていなくて、雨季でもべた凪の時があったりするので一概には言えませんが、雨季はやはり海も荒れて主要なポイントが潜られないことも少なくありません。

正直パラオと聞いてすぐに場所をイメージできる人は少ないと思いますが、フィリピンの東側、太平洋に浮かぶ200以上の島々からなる国です。日本からはまっすぐ南へ約3000kmですが、時差はなんと0時間です。また直行便を利用すれば約4時間30分という、とっても行きやすい国なんです。2016年の夏にはJALに続けと満を持して、ANAが初のチャーター便を就航させるなど話題になっています！

長期間の休みは取れないけど、リゾート気分を味わいたいというカップルに人気のグアム。パラオに向かうための乗り継ぎ地としても利用されるため、グアムとパラオの周遊ツアーを組むハネムーナーも多いのです。

日本から4時間未満のフライトで、魅力的なビーチリゾートを味わうことができ、ショップなどが数多く集まるタモンビーチが人気ですが、現地でレンタカーを借りてマリンスポーツで人気のココス島へ出掛けたり、スーパーマーケットで買い物をして現地の食材を使った食事を作ったりと、二人にあった楽しみ方が見つかるでしょう。またグアムにはゴルフコースが併設されたホテルも多くあり、ゴルフ好きなカップルにもオススメです。

20万円以上かけると、かなり豪華なホテルに宿泊できます。グアムの場合は、ゴルフコースやプールなどのアクティビティが充実しているので、現地で使うプランの費用をあらかじめ確保しておきましょう。パラオまで行くと、さらに美しい海が広がり、自然を堪能できます。

きっとたくさんの人がホントのとこどうなんだろ？と気になっていると思います。同じようなプランでも、旅行会社によって値段って変わるの？という疑問についてです。そして結論からいうと全然ちがいます。

パラオへのハネムーンの予約などをする場合はSTWなどの大手旅行会社だけでなく、パラオに根ざした旅行会社などにも相見積りをお願いするべきです。航空券とホテル宿泊を別にした方が安くなることもありますので、一緒の場合と別にした場合（航空券のみ/ホテルのみと分け、異なる旅行会社を利用します）の相見積をとるのがよいでしょう。STWなどの大手は担当者が多忙で外れがちですが、パラオ専門の旅行会社はかなり親身に相談にも乗ってくれますよ。