便利な立地のリゾート型シティホテルにして、パラオを代表するモダンな大型リゾートホテル。
コロール市街の中央に建つ地上7階、地下2階という近代的なビルディングは、素朴なパラオの町なかではひときわ目立つ存在です。コロールのランドマーク的存在といってもいいでしょう。ワンランク上の休日を過ごす入口を入ると広々としたロビー、建物の中央が吹き抜けになっており、ガラス張りの天窓から差し込む南国の日の光が開放感とともにリゾートらしさを演出しています。
ロビーの海側はオープンエアで、かなたにはパラオの海と島の光景が広がります。ゴージャスな大理石張りのフロア、夜はライトアップされるシースルーエレベーターや、ホテルのシンボルとなっているオウム貝をモチーフにした噴水がホテルの「格」を物語っているかのようです。ハネムーンでパラオを訪れる方はぜひ宿泊を検討してほしい、そんなホテルです。
リゾート型シティホテルだけに、品揃え豊富なDFSギャラリアやギフトショップレストラン&バー、インターネット、レクリエーションルーム、コインランドリーなどなど、諸施設はほぼ完璧に揃っています。
プールは小さめながら、子供と一緒に水遊びするにはちょうどいいサイズでフィットネスセンターも秀逸。1日S10で利用できる各種エクササイズマシンが装備されているほか、ドライ&スチームサウナ、中国式マッサージを受けられるプライベートルームを完備しています。何かと便利なファシリティ、控えめな色調のゲストルームは、落ち着きのある空間で清潔、 しかも使い勝手がいいですよ。
NHKWORLD放送も放映されるケーブルテレビ、たっぷりお湯を張ってくつろげるひょうたん型のバスタス、無料で利用できる室内金庫、バスローブやタオル地のスリッパなど、パレイシアでのホテルライフは快適そのもの。
特筆すべきは客室のベッドサイドに設置されたコントローラー。アラーム付きの時計、 BGM機能があるほか、 メイドなどに邪魔されたくないときはボタンひとつで、ドントディスターブ表示を点灯できたり、また室内の空調やライトの調節も可能。せっかくの休日なのだからベッドでコロコロしていたい、なんてときには実に便利でしょう。
こうした充実の諸施設に加え、どこへ行くにも便利な立地からビジネスユースの比率も高いようで、事実、滞在中はビジネスマンや航空会社のクルーの姿もよく目にします。リゾートらしさを損なわぬままゲストの利便性を追求した高品質なホテル、それがパレイシア・ホテル・パラオのコンセプトなのでしょう。
お部屋はスタンダードでも余裕の広さ。全室禁煙ですが、灰皿常備されています。ロビーには喫煙スペースがあります。 また7階まで吹き抜けのロピーは開放感にあふれ、昼は天窓から日差しが降り注ぐロピーエリアではWi‐Fiが無料で利用できます(アクセスコードは毎日変更される)
またホテルご自慢のシースルーエレベーター。オープン当初は地元の人が珍しがつて見物に押し寄せたとか。地下1階には、卓球やビリヤードができるレクリエーションルームも。
パレイシアホテルパラオに宿泊される場合にチェックしておきたいお食事事情。ホテル内のレストランや近くの人気店をまとめていますので参考にしてください。