パラオパシフィックリゾートを大特集
～ハネムーン人気No1.パラオ随一の本格リゾートホテル～
Date : 2018-01-28
アラカベサン島の西端、静かな内海に面して建つパラオパシフィックリゾートは、パラオだけでなくミクロネシアのなかでも最もすばらしいホテルのひとつ。
例えばグアムにある近代的な高級リゾート、あるいはサイバンの有名チェーン経営のホテルと比較しても、その諸施設やサービスは決して見劣りしないものです。
それどころかリゾート全体に漂う穏やかな空気、またゲストに対する細やかな心遣いは、「南国リゾートの正しい姿」とはどういうものなのかを、われわれに知らしめてくれますよ。ハネムーンでパラオを訪れる方はぜひ宿泊を検討してほしい、そんなホテルです。
パラオパシフィックリゾートの立地に関して
パラオの魅力を凝縮したホテルまずなんといっても、パラオでも数少ないオン・ザ・ビーチに位置するというロケーションが魅力的。
緩やかに弧を描く純白のプライベートビーチ、コバルトブルーから群青色へと絶妙のグラデーションを見せる海、そして水平線には1本のヤシの木がポツンと立つ小島が浮かんでいる姿は、まるで1枚の絵画のようで、そのまま切り取って持ち帰りたくなる光景です。
プライベートビーチに沿った64エーカーの敷地には、ロビーやレストランのある本館、2階建てのホテル棟、2面のテニスコート、熱帯魚が泳ぐフィッシュポンドなどがレイアウトされています。ヤシやプルメリアなど緑鮮やかな木々に覆われ、ホテルの全貌はひと目見ただけでは把握できないでしょう。南の島の隠れ家といった第―印象でリゾート気分も盛り上がるように作られているのです。
パラオパシフィックリゾートの設備に関して
諸施設完備のゲストルーム全160室の客室もまた、パラオにいることを実感させてくれる趣向がなされています。
ブラウン系で統一された室内は、清潔であたたかみのあるインテリア。きらびやかだが無機質なシティホテルでは味わえない落ち着きがあって、窓から見える庭の緑や真っ青な空にとてもマッチしています。NHK日本語放送も放映されているテレビ、ダイレクトで国際通話ができる電話、ミニバー付きの海を眺めながら泳げる極楽のプール。22時まで利用できるバラオの魅力をギュッと凝縮したような客室小型冷蔵庫、湯沸かしポットと毎日補充される無料のコーヒー・紅茶。ヘアドライヤー、歯磨きセットやボディローションまで用意されているバスルームの備品、無料で利用できる室内金庫など、室内のアメニティは完璧といっていいでしょう。もちろんエアコンも完備ですが、夜などはエアコンをオフにして、天丼のシーリングファンを回し、備え付けのバスローブをはおってくつろぐ……、そんな過ごし方がピッタリのホテルですよね。
客室のベッディングプランはツインが7割で、残りはキングサイズ・ベッド。好みに応じてリクエストすればいいでしょう。ノンスモーキングルーム(33室)やハンディキャップルーム(1室)も用意されています。外側のドアを開め、内側のドアを開放すればコネクティングルームになる部屋も用意されていて、小グループや家族連れにも絶好でしょう。印象的なオブジェが迎えてくれる車寄せ。5つ星ホテルならではの玄関といえます。
パラオを代表するリゾート＆スパ
パラオパシフィックリゾートに宿泊される場合にチェックしておきたいスパ事情。ぜひ優雅なリゾートライフの参考にしてください。ハネムーンで来た際はリラックスする至福のひとときは必ず工程にくみいれてくださいね。
エリライスパ・バイマンダラ
- 「エリライ」とは、「プルメリア」を意味するパラオ語。プルメリアは南国を象徴する花でもあり、パラオを代表するリゾート・パラオパシフィックリゾートにあるスパとして、ふさわしいネーミングでしょう。ホテルのプライベートビーチ端にあるレセプションで、ジンジャーティーで心を落ち着けたらトリートメントルームヘ連れていかれます。
- 場所は海に面した緑濃い高台にあり、4棟からなるヴィラタイプで、シングル3室、ダブル2室のレイアウト。緩やかに流れ込む風は、レモングラスのアロマで室内を包み込み、静かに流れる環境音楽は、かえってあたりの静寂を感じさせるようになっています。そして、オープンエアのリラクゼーションエリアには、ブルーの海とアラカベサン島の豊かな緑が広がっています。スパとして、これ以上ない環境といえるとおもいます。
- トリートメントはフットマッサージからスタート。心底癒されるバス、よい香りに包まれてリラックスできるでしょう。心地よい風を受けながらのマッサージは至福の時間。セラピストはパリでトレーニングを受けたスペシャリストなのではずれはありません。
パラオパシフィックリゾートのレストランに関して
パラオパシフィックリゾートに宿泊される場合にチェックしておきたいお食事事情。ホテル内のレストランや近くの人気店をまとめていますので参考にしてください。
ココナッツテラスレストラン
インターナショナル
- 美しいビーチと海を間近に食事ができる人気レストラン。パラオの食材を使用したランチやディナーが楽しめます。味はもちろん、環太平洋料理風の見た目にもこだわった料理が好評みたいです。
- 人気の日替わリディナービュッフェ$30(18100～ 21:00)はジャパニーズ、アジアン、イタリアン、シーフードなど曜日によってテーマが設けられ、各国の料理に舌鼓を打てるようになっています。金～日曜にはパラワンダンスショーも。リーフフィッシュの蕪し焼きなど、地の食材を使用した料理の数々
- サファイアブルーの太平洋を望むオープンエアーのカジュアルダイニング。朝食は豊富なセレクションのビュッフェまたはアラカルト、ランチはアラカルトメニュー、ビュッフェ形式のブランチ（日曜日のみ）、ディナーはダンスショーやライブ演奏（曜日限定）を鑑賞していただきながら、毎日異なる各国のテーマナイトビュッフェまたは幅広いセレクションのアラカルトをお楽しみ頂けることでしょう。
キング＆クイーン ディナー
ロマンチック
- 王族気分のロマンティックディナー
- プライベートビーチをもつパラオパシフィックリゾートならではのスペシャル企画。海辺に用意された特別席で、雄大なサンセットや満天の星空を仰ぎながら食事を楽しめます。聞こえてくるのは潮騒だけ。専属のウエイターが邪魔にならないよう控えていて、まさに気分はキング&クイーン。こんなシチュエーションに満足しない女性はいないはずですよね。彼女にロマンティックなひとときをプレゼントしてはいかがでしょうか？
- 伊勢エビのスープ、3種類のプリュレなどなど豪華な料理。2名分で 300ドルちょっと。ロマンティックなセッティングでふたりだけの時間を増能できます。1日2組限定なので、要予約です。
- 波打ち際のホワイトサンドビーチで楽しむ2人だけのロマンティックなディナーです。専属ウェイターがかがり火に囲まれたプライベートテーブルにエスコートし、二人だけの特別な夜が始まります。王室調の椅子に座り、パラオの伝統的な髪飾りや花のネックレスを身に付けて頂き、忘れられないひと時をご堪能ください。
メドゥリブタルレストラン
フュージョンフレンチ
- 大切な人とのディナーならパラオバシフィックリゾートが誇るこのファインダイング。ストーリーボード風の装飾が施されたゴージャスなインテリア、テーブルの上のキャンドルがチラチラと揺れ、窓の外にはサンセットの名残で茜色に染まった空が広がります。大切な人とひとときを過ごすには最適の1軒でしょう。
- 料理はフレンチをベースにアジアの技法やスパイスを加えたパシフィックリムスタイル。できれば予約をしたいところでしょう。
- 落ち着きある店内は、ドレスアップして出かけたいギブタル島（パンの木）の伝説をインテリアデザインのコンセプトにしたファインダイニングならではでしょう。地元の新鮮なシーフードや米国産のプライムビーフ等を使用した本格的洋風コース料理を、南の島のムード満点で冷房の効いた快適な空間で楽しんでくださいね。
エリライ
創作料理
- パラオパシフィックリソートから車で3分。無料送迎も行っているし、BBIバスも停車するレストランです。パラオの星空と夜景を一望できるおしゃれなレストランで、アラカベサン島の高台、海を一望できる眺めのよいロケーションにあるんです。
- 落ち着いたメインダイニングで、眺めのよいテラス席、グループ向けのプライベートルーム、映画を見ながらくつろげるラウンジスペースなど、カジュアルにもフォーマルにも利用でき、旅行客のあらゆるニーズに応えてくれるはずです。
- 料理は、近海で捕れた新鮮な魚介類やオーガニック野菜を使用する創作料理。毎日入荷するマングローブガニやロブスターが人気です。グリルで豪快に焼いたステーキやスモークチキンほか、パスタやおしゃれな前菜などのアラカルトも充実。ベジタリアンメニューやキッズメニューなども用意されていますよ。
マーコスアイスハット
アイスクリームパーラー
- リッチなアイスクリームでほっとひと息。パラオバシフィックリゾート内にあるアイスクリームパーラーです。
- コーンに載ったアイスクリーム、数百仕様あるシロップがかけてもらえるソフトアイスクリームは$5。パラオの物価から考えるとやや高いですが、ポリューム満点でさわやかな後味はパラオではなかなか味わえないものでしょう。クッキークリームやバナナスプリット、ハロハロなども。美しいビーチを眺めながら、おいしいァィスクリームに舌鼓を打ちたいところですよね。
